哲学

Philosophy 哲学

篠ヶ峰、竜ヶ岳の麓。93万平方メートルのなだらかな地形。杉、桧、欅、樅の木、山桜。樹齢80年を超える深緑の木々。まるでゴルフコースになるのを待っていたかような場所に、1991年、ザ・サイプレスゴルフクラブは誕生しました。ひとたび森に入れば、見えるのは木々の緑と空の青。聞こえてくるのは風の音、鳥の鳴き声。香る花、木、土の匂い。コース設計のテーマに「自然と人間の調和」を掲げることは、私たちにとって、ごく当たり前の選択でした。もとの地形の傾斜を尊重したレイアウト。29しかないバンカー。OB杭、特設ティ、残ヤード板など人工物もほとんどありません。コースの横には高さ30メートルを超える木々を残し、クラブハウスや休憩所は森に隠れるよう配置。自然のなかで球を転がし、自然が作り出した障害物と対峙するなかに歓びを見出す。それがゴルフの原点です。どうぞ、サイプレスの自然の「美しさ」と「難しさ」をご堪能ください。

History 沿革

「欧米型のプライベートクラブ」をコンセプトに設立された当クラブ。ゴルフ本来のあり方を大切に、20余年の歴史と伝統を受け継ぎます。

  • 1991年ザ・サイプレスゴルフクラブ開場
    (全長6,947ヤード・18ホール・パー72) 
  • 1996年宿泊施設(コテージ)オープン
  • 2002年株式会社サイプレスクラブとして再出発
  • 2013年コース総距離を7,044ヤードに改造
  • 2015年宿泊施設(ザ・サイプレス別邸)グランドオープン

Nature 自然

兵庫百名山にも数えられる竜ヶ岳、篠ヶ峰。三方を丹波の山々に囲まれた当クラブは、原生する自然をありのままに生かすよう設計されています。雄大な自然に包まれながら、四季折々の色彩美をお楽しみください。

春は3000本の山桜が壮観

正門からクラブハウスへ至る道、そしてコースのそこかしこには、3000本を超える山桜が植えられ、春になると辺り一面が薄紅色に染まります。種類に応じて開花時期が異なるため、約1カ月の間、少しずつ移り変わる花模様が味わえます。10番ホールのグリーン後ろの桜「御衣黄(ギョイコウ)」は、緑色の花弁で全国でも数カ所でしか見られない珍しい品種。

プレイヤーを出迎える石楠花(シャクナゲ)

5月のはじめ、ゴールデンウィークごろを目安に、クラブハウスの周辺や進入路では、毎年、数千本の石楠花が花をつけます。玄関横でプレイヤーをお迎えするその淡い花は、「石楠花(シャクナゲ)カップ」という当クラブ三大イベントの一つの名前にもなっております。

一年を通じて移りゆく色彩美

5月は朱色の雄躑躅(オンツツジ)、白色の鎌柄(カマツカ)、緑色の莢蒾(ガマズミ)が花をつけ、6月には夏椿(沙羅双樹)、山法師、そして中旬ごろには地元でも珍しい姫蛍が見られます。4番ホールのクリークにはクレソンが自生し、8月には天然記念物の「モリアオガエル」が鳴き、夕方には蜩、夜には鹿の鳴き声も聞こえてきます。7月~9月にかけては、鮮やかなオレンジ色の桧扇などが見ごろを迎えます。

秋は誰もが驚嘆する紅葉並木

10月中旬ごろから駐車場の紅葉葉楓(モミジバフウ)、クラブハウス前の灯台躑躅(ドウダンツツジ)が色づきはじめます。山桜、欅へと続き、11月中旬にはクラブハウス近くの山紅葉が真っ赤に染まります。11月下旬にコテージ横からクラブハウスへと続くメタセコイアの並木を通ると、まるで一枚の絵画のなかを走っているかような感覚になるほどの絶景です。