2020年 サイプレスチャンピオンシップ スーパーシニアの部 優勝
近藤康雄様より優勝コメントを頂戴いたしましたのでご紹介いたします。
参加基準該当の70歳の時優勝して以来、3年間連続して1打差で2位となり悔しい思いをしておりましたので、今年は何としても勝ちたいと気合を入れて臨みました。
1週目、パターが打てなくてすべてカップ覗き込みながら入らずという状況と、12番で2回も池に入れて7を叩き不本意な結果でしたが、トップの大地様とは3打差だったので可能な限り練習をして決勝ラウンドに臨みました。
パターの道具の責任でもないのにパターを変えて臨みましたが、この日も1M以内の距離がここというところで入らず、追いつくもののリードを奪えず、17番でも追いつける1Mのパットを外し今年もだめかなと頭をよぎりました。
最後18番のテイーショット打つ前に「諦めるなと自分に言い聞かせ」このホールパーを取ることだけを考えてと思い切って打ちました。
このショットが会心の当たりだったのが大地様に影響を与えたかと思います。
大地様が3打目から思うようなゴルフにならず結局18番「8」となりパーの私が逆転で優勝が転がり込んできました。
ゴルフというか勝負事は下駄を履くまで分からないと言われますが、つくづくそう感じます。3年間の悔しさからやっと解放されて又来年チャレンジしようという気になってきました。